床材加工・プレカットの技術が発達し、タイル・塩ビからゴム・ガラスまであらゆる素材に対応する高性能な機器が登場しても、職人の技術がなければ、良い製品は作り出せません。
0.1mmの精度が要求される床材加工において、最終的な床材の良し悪しを決めるのは職人の腕。アートウェーブは優れた加工技術は職人の手から生まれると考えています。

職人の経験がものをいう、口伝の技術

当社にはいわゆる、「マニュアル」というものは存在しません。
床材の技術は、日々進化します。新しい素材・新しい技術が生まれるたびに、マニュアルを見ながら加工を行っていたのでは、お客様にご提供するサービスの質が低下してしまいます。

そのため当社では熟練した職人が自分が得た技術を自分の弟子となる職人に目の前で作業を見せ、口伝でコツを教え込みます。その技術を基に、職人それぞれが新しい創意工夫を試みる。それによって、床材の技術とともに加工技術も日々向上していくことができるのです。

一見すると古い形式のようですが、対応力と柔軟性では、マニュアル化された技術よりもはるかに上をいく。それが、口伝による技術の伝授なのです。
 

素材に対する知識

塩ビやゴムの床材は熱に弱く、気温や湿度の変化で、膨張・収縮してしまいます。
もし素材が膨張した状態で切断を行い、気温の低い場所で施工を行ったら床材はきちんとした形にはならず、すきまや歪みの多いものになってしまいます。
当社の職人達は長い経験のなかから、素材の特性を見抜く目をもったプロばかり。
切断・加工の際に床材の膨張率・収縮率を計算し、施工後までの計画を立てた加工を行うため、隙間のない美しい床を実現できるのです。
もちろん塩ビやゴムなどの素材だけでなく、石にかかる圧力などにも精通しあらゆる素材で確かな仕事を行っています。

手間を惜しまない態度

当社の作業場には、2種類の金尺(金属製のものさし)が常備されています。
ひとつはごく一般的なものさし、そしてもう一方は可動するくちばしが付いたノギスと呼ばれるものさし。
ノギスは一般的なものさしと比べ、正確な計測を行うことが可能なものさしです。当社ではカット後の床材が正確に寸法通りに切断されているかを職人達が自らの手と目で確かめます。

このほかにも、作業場は常に一定の温度湿度を保ち、気温・湿度による素材の変質を極力防ぐ努力を行う、全てのデザインカットはミリ単位の調整を行い、わずかなズレもない納得のいくもののみを出荷するなど、手間をかけた努力を職人達は行っています。

職人達の努力と手間を惜しまない態度こそが、皆様にご納得いただける床材をご提供するための秘けつなのです。

弊社の技術


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タイルなどの床材・プレカット
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